FX裁量トレードの挫折とグリッドトレードとの出会い
・遊びのつもりでFXデビュー
FXデビューは2008年3月です。
生活の中に時間的余裕が生まれた時にFXを遊び感覚で始めました。
最初はビギナーズラックで勝ち、「FXチョロい」なんて調子に乗りました。
当時は「FX利益で毎日遊んで暮らせる・・・」なんて本気で思っていたくらいです。
ところが、リスクを取りすぎてロスカット!投資資金を全て溶かします。
よく聞くようなパターンに陥ってしまいました(1度目の挫折)。
・情報商材にすがるも一時撤退・・・
遊びのつもりだったのにロスカット。
FXを始めるときは失ったお金はゲーム代だと割り切っていたはずでしたが、、、
失った額が大きかったことから遊びの域ではなくなっていました。
「なんとかしないと・・・」という思いから情報商材に臨みを託したのです。
その商材によって得た知識と手法(スイング)を持ってFXに再トライ。
・・・それでも利益という成果は残すことできなかった。。。
やむなくFXの世界から一時退くことに。(2度目の挫折)
・会社依存からの脱却を目論みFXを再開
その後は本職に精を出す日々を迎えていましたが、突如として切っ掛けは訪れます。
会社に依存していてはダメだ!そんな考えに至る切っ掛けがありました。
会社依存を脱却したい思いは「副収入を得る」という在り来たりな答えに辿り着きました。
そして思い出したのがFX。この時に実践したのはスキャル。
・スキャルもダメで再度撤退
仕事から帰ってきてはPCに張り付いてトレードをする。
少し勝っては大きく負け・・・結果的には口座資金を徐々に減らしてしまう。
スキャルトレードは自身に向かないと悟り、FXからまた退く。
このとき、もうFXはやらないと思ったものです。(3度目の挫折)
・再起の切っ掛けはトラリピ本
そしてしばらく時が経過したころ、たまたま立ち寄った図書館で一冊のFX本を見つけました。
会社依存からの脱却、副収入・・・
抱いていた私の思いに対して的を射るような内容がそこに記されていたのです。
そこに記されていたのは、かの有名な「トラリピ」です。
仕事をしていても寝ていても遊んでいても、お金が稼ぎ続けてくれる・・・
夢のような世界に見えました。
(単なるトラリピ誘因の本だった訳ですが、良さそうな事ばかり書いてあるんですよねw)
・グリッドトレードへの一歩
そうして図書館から足早に帰宅して、すぐにトラリピのデモ口座を開設しました。同時にリアル口座の申し込みも。
ですが、始めてみて分かったスプレッドの広さと取引手数料の高さ。
異常なまでのコスト高に愕然とした覚えがあります。
結果的にトラリピで実弾運用はせずにMT4でグリッドトレードを開始することにしたのです。
結果的には、なかなか勝てなかった私がその年にグリッドトレードで勝ちを収め、
その後はずっとグリッドトレードを主軸にトレードを続けるようになりました。
FX裁量トレードの挫折とグリッドトレードとの出会い(本記事)
グリッドトレードEA開発経緯
EA開発者としての姿勢